女性から追われると冷めてしまう男性の心理とは？｜【女の復縁】復縁女子を応援するブログ

肉食系の男性が少しずつ少なくなってきている現代では、「女性が男性を追う」という恋愛の形も増えてきています。

恋愛に受け身にならず自分の好みの男性に直接アプローチできるので、理想の恋愛を自分自身の手で掴み取ることができます。

しかし、肉食系の男性が減り、代わりに草食系の男性が増えたとはいえ、やはり男性としての本能は色濃く残っているものです。

女性から追われることで、逆に冷めてしまうということも多々あるのです。

この記事では、そんな「女性から追われると冷めてしまう男性の心理」について解説していきたいと思います。

女性から追われると冷めてしまう男性の心理

冒頭でも解説した通り、男性は今もなお本能が色濃く残っていて、それゆえに「追われる側」を居心地悪く感じてしまう傾向にあるのです。

「狩猟本能」という言葉を聞いたことがあるという人は多いかと思いますが、男性はまさにこの狩猟本能が元々備わっている生き物です。

狩猟本能とは、肉食動物が持つ自ら獲物を襲う本能の事を指します。

この本能は、恋愛においても反応を示し、男性が女性を強く追い求める要因となっているのです。

女性から追われる恋愛は、まさにこの狩猟本能に反した関係性となってしまうため、男性としてはストレスを感じてしまう場合があるのです。

男性は恋愛において女性よりも「自分なりの愛し方」を重要視する傾向にあります。

それは例えば「会うペース」であったり、「一緒にいる時間の長さ」「性行為の頻度」「会話の内容」といった恋愛に関するあらゆる部分に及びます。

全ての女性がそうではありませんが、「あなた色に染まる」ことで高い幸福感を得られる女性は多いですよね。

しかし、男性は決して「あなた色に染まる」のではなく、「自分色に染めたい」という欲が強い傾向にあるのです。

ここまで、狩猟本能や自分なりの愛し方といった理由によって女性に追われることを嫌がると説明してきましたが、少数ではありますが「強く押されることで恋愛関係を許容する男性」も存在します。

まさに「押してもダメなら押し倒せ」の精神で男性を追いかけるのです。

完全に嫌われてしまうリスクはもちろんありますが、尻に敷かれるタイプの男性の場合は強く押されることで根負けして恋愛関係を結べることもあるのです。

このケース、私の身近にこのようなカップルを知ってるのでものすごくイメージしやすいです。

男性を追いかけている女性が、男性から追われる女性になる為には、「追いかける質」を変化させることが必要になります。

前述したように、「押してもダメなら押し倒せ」の精神で攻めるのではなく、「押すところと引くところを上手に使い分ける」のです。

男性を追いかけ、毎日のようにLINEでやり取りをしたり会うことで、接触回数が増えるにつれて親近感や好感度が上がる「ザイオンス効果（単純接触効果）」という心理現象が起こります。

ですので、ストレスは感じていても「いなくなると寂しさを感じる存在」になることができます。

この効果を最大限に活かすために、ある程度追いかけたら数日間（もしくは1週間程度）引いてみるのです。

そうすることで、「あれ？最近近づいてこないけどどうしたのかな？」と気に掛けるようになるかもしれません。

「先週はどうしたの？」と話しかけてくるようならばかなり効果があった証拠と言えますので、また追いかけてみても良いでしょう。

1度であまり効果を感じられないようであれば、押し引きを何度か繰り返して反応を見ます。

今回は、「女性から追われると冷めてしまう男性の心理」について解説してきました。

・男性には狩猟本能があるので、根本的に追われることを好まない

・男性は「自分なりの愛し方」を重要視する生き物

この2つの心理がある以上、追われることにストレスを感じる男性はかなりいるはずです。

「押してもダメなら押し倒せ」の精神で攻めてみるという方法や、「押すところと引くところを上手に使い分ける」という方法で攻めるのも良い選択肢だと言えるでしょう。