失恋・お別れ

別れ話のもつれで警察沙汰に!その後ヨリを戻せる可能性はある?

男女の恋愛には問題が付きもので、多くのカップルが問題を乗り越えられずに別れを選んでいるのも事実です。

しかし、中には別れ話がもつれて警察沙汰にまで発展してしまうカップルもいたりします。

ここまで問題が大きくなると別れを受け入れるしかありませんが、その後再びヨリを戻すことは可能なのでしょうか?

この記事では、そんな「別れ話がもつれて警察沙汰になった後のヨリを戻せる可能性」について解説していきたいと思います。

警察沙汰になってしまうほどの別れの原因とは?

一般的な恋愛における「別れ」の原因は、価値観の違いや他に好きな人ができたといったものである場合が多いですよね。

相手の気持ちが離れたことがわかれば、どれだけ好きな気持ちがあっても諦めるしかないので、基本的には大きなトラブルに発展することはありません。

あったとしても皮肉を言って別れたり、浮気をされて怒ってビンタをして別れるといったことぐらいかと思います。

しかし、場合によっては警察を呼ばなければいけないくらい別れ話がヒートアップしてしまうこともあります。

警察に通報しなければならない、あるいは通報されてしまうような別れの現場っていったいどのような時なのでしょうか?

・金銭的なトラブル

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恋愛中に恋人間で金銭の貸し借りがあった場合、別れ話の際に大きなトラブルに発展する可能性があります。

その額が大きければ大きいほどその可能性は高まりますし、2人の間で解決ができないとお互いの親族や友人までも巻き込むようなトラブルへと発展していきます。

それでも解決に至らずヒートアップしてしまう場合には、警察沙汰にまで発展してしまうこともあるでしょう。

・浮気が発覚して強い逆上

浮気をされた方は、大きな怒りによって相手を怒鳴ったり手をあげたりしてしまうこともあります。

その度合いが強くなりすぎると、命の危険を感じ警察に通報するようなことも起こってしまいます。

・嫉妬や束縛

嫉妬や束縛の強いタイプの人は、好きな人から別れ話をされると余計に執着心が強まる傾向にあります。

警察沙汰になるのは暴力行為のみとは限りません。

場合によってはストーカー行為へと発展する可能性もあり、警察に相談や通報するような事態に発展する可能性もあるのです。

・交際相手がもともとDV気質だった

今社会問題になっているDVが発端となって起こってしまう事件も後を経ちませんよね。

警察沙汰になって初めて表面化するケースです。

DVされている側にとって最後の手段なのでしょう。

警察沙汰になって別れた後でもヨリを戻すのは可能?

一度でも警察沙汰になってしまい別れた恋人とヨリを戻すのは、正直かなり難しいというのが現実です。

ただし、可能性がゼロというわけではありません。

ヨリを戻したいと強く思っているのであれば、時間を掛けながら慎重に関係性の修復を行っていく必要があると言えるでしょう。

・一定期間は会わずに連絡もしない

まずは別れた時の負の感情が薄くなっていくまで時間を置く必要があります。

最低でも半年ほどは会ったり連絡したりしないようにしましょう。

・別れの原因となった部分をしっかりと改善する

連絡をしない半年の間に、しっかりと別れの原因となった部分を反省し、改善する努力をしましょう。

改善しない状態で仮にヨリを戻せたとしても、再び別れることになる可能性が非常に高いので、必ず改善することが重要です。

・改めて謝罪と感謝を伝える

ある程度の期間を空けたら、メールやLINEなどで連絡を取ってみましょう。

その際に、改めて謝罪と感謝を伝えます。

・警戒心を与えないように、急いで距離を縮めようとしない

反省し原因となった部分を改善したことを伝えるのは良いのですが、そこから急いで距離を縮めようとしてはいけません。

たまに連絡をするくらいに留めておいた方が良いでしょう。

・まずはカフェなどで軽く会って雑談をする

関係性が上向きになってきたら、まずはカフェなどで軽く会って話をするという方法が良いでしょう。

その際の会話も、過去のことではなく近況などについて話し、リラックスできる時間心掛けることが重要です。

ここからが復縁の第一歩となるように、外見、雰囲気からも演技ではなく「この人は本当に反省して生まれ変わったのだなあ」と分かるように振舞うことが大事です。

まとめ

今回は、「別れ話がもつれて警察沙汰になった後のヨリを戻せる可能性」について解説してきました。

警察沙汰になってしまうほどの別れ話をして別れに至った場合は、なかなか現実的にヨリを戻すことは難しいと言えます。

しかし、決してその可能性はゼロではないので、ここで解説したような流れを意識しながら徐々に関係性を戻していきましょう。