失恋・お別れ

復縁に繋がる別れた後の冷却期間の効果とは?

大好きな人とそのまま結婚することができれば何より幸せですが、そう簡単にはいかないのが人生です。

なんの問題もなくスムーズに結婚まで辿り着けるカップルはごくわずかで、多くのカップルは大きな問題を乗り越えたり一度別れた後にもう一度復縁して結婚まで辿り着くものです。

残念ながら別れてそのまま2度と会うことがないという終わり方も珍しくありません。

大好きな恋人と別れなければいけない時、あなたはどのように対処しますか?

別れた後に冷却期間を設けて復縁を目指すという選択肢は、精神的なきつさはありますが、復縁するためには非常に効果的な方法なのです。

この記事では「復縁に繋がる別れた後の冷却期間の効果」について解説していきたいと思います。

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冷却期間を置く?置かない?どちらが復縁しやすい?

別れた後、フラれた方としては2つの選択肢があります。

・別れを一旦受け入れて冷却期間を設けてから再度復縁を狙う

冷却期間を置くメリット

しかし、しっかりと冷却期間を設けることで再び連絡をしたり会ったりした際に過「恋人だった時の問題」を蒸し返す必要がなくなり、フラットな状態で再び関係性を築いていくことが可能となります。

もちろん、この間に十分自己磨きをしておくことが求められます。

元カレからここが嫌だったと指摘されている部分があるなら、欠点を改善し以前の自分よりレベルアップしていることが重要ですよ。

冷却期間を置くデメリット

この方法は、かなり精神的に辛い選択となります。

大好きな人と別れ会うことも連絡することもできなくなるからです。

「このまま忘れられてしまうのでは」

「新しい恋人ができてしまうのでは」

というようなマイナスの感情に支配されてしまうので、気分も落ち込みやすくなります。

・冷却期間を置かない~連絡を取り合う

メリット

別れた後も離れず、友達に戻ったり元カレとして関係性を継続することは、精神的なダメージは小さく済みますよね。

また、完全に離れないことで新しい恋人ができていないか、精神的に落ち込みなどを把握することができるので、復縁を迫るタイミングを計ることができるというメリットもあります。

デメリット

しかし、関係性を継続しているがゆえに恋人だったころの感覚や記憶は残りやすく、別れる原因となった問題がいつまでも忘れられなかったり消化できないといったデメリットの方がむしろ大きいのです。

一般的には1番目に述べた冷却期間をとった方が復縁には効果があると言っていいでしょう。

連絡をとってもいいケースは?
  • もともと昔から友人関係だった
  • 職場が同じ・サークル仲間
  • 近所に住んでいる

よく顔を合わせる環境なら多少のかかわりは許されます。

ですが、プライべートで頻繁に連絡をしてしまうと おそらくウザがられ、ついには避けられる存在になりかねません。

近くにいるだけに柔軟で繊細な対応が求められます。

顔を合わせる状況であっても、やはり一定の距離をとり線引きする必要性はあると考えます。

近づいてアプローチをかけるのは、復縁の基礎部分がしっかり固まってからした方が良いですね。

冷却期間はどのくらい(いつまで)置けばいい?

冷却期間

恋人と別れた後、復縁の為に冷却期間を空ける場合は、どのくらいの期間を空けたほうが良いのでしょうか?

考えられるパターンは以下の通りです。

・1~3ヶ月程度

女性は期間が経つにつれて元カレへの好意が薄れるスピードが早い傾向にあるので、3ヶ月程度で再び連絡を取り合うといったケースが多いようです。

またこの間に相手の方から連絡が来るケースもよくあります。

連絡があった場合、復縁の可能性が上がります。

・半年程度

比較的大きな問題で別れた場合には3ヶ月ではなく、半年ほど冷却期間を設けたほうが無難だと言えるかもしれません。

別れ方がひどかったとか、音信不通で連絡手段がすべてブロックされてしまった場合に行うことが多いです。

相手が「元カレ」であった場合は、半年程度冷却期間をあけると過去の問題が水に流されフラットな関係性から始めることができるかも知れません。

Lineなどブロックされている場合は↓こちらの記事を参考にしてみてください。

マッチングアプリの彼にLINEをブロックされた理由マッチングアプリで出会った彼といい雰囲気でやり取りをしていたのに、ある日いきなりブロックされてしまい、音信不通になってしまった! ...

・1年以上

1年以上冷却期間をあければ、ほとんどの場合別れた時の感情はかなり薄れてしまっている状態ではありますが、ここまで待つ必要はないですよね。

自分自身の気持ち、環境、元カレのそれも1年もすれば変化しているはずです。

1年以上連絡もしない状態だと、相手に新たな恋人ができてしまっていたり、元恋人という関係性ではなく「赤の他人」という関係性になってしまうリスクもあります。

一般的な冷却期間は1~3か月くらいが妥当だと考えてよいでしょう。

別れ方によって復縁できる可能性に大きな違いが出る

これまで何度も記事で紹介してきましたが、別れるときにまだ未練があるなら、「復縁しやすい別れ方」を意識するのも一つの手です。

  • 「好きだから別れたくないけど」という前置きをしながら「わかった。別れよう」と潔く受け入れる
  • 「今まで本当にありがとう。めちゃくちゃ幸せだった」と感謝を伝える

この2つを意識して別れ話をするだけで、別れた後の復縁できる確率が他の別れ方と比べて高いと言えるでしょう。

まとめ

今回は、「復縁に繋がる別れた後の冷却期間の効果」について解説してきました。

別れた後に復縁するのは簡単ではありません。

でも、実際に復縁している恋人たちは意外と多かったりします。

「冷却期間を設けるべきか」「設けるとしたら冷却期間はどれくらいにすべきか」を、別れの原因となった問題の大きさを鑑み、早めに切り替えることで復縁の可能性ががグッとアップしますよ。