元カレ

未練?それとも友情?別れても「友達でいたい」男性心理とは

失恋んでも好き!

恋愛は、うまくいくこともあれば様々な理由で別れを決断しなければならない時もあるものです。

しっかりと話し合ってお互いに納得した形で別れる男女もいれば、どちらかが振る形で終わる恋愛もあります。

そんな別れの中でも、男性側から振るケースで非常に多いのが、「別れても友達でいたい」という選択肢です。

男性達はいったいなぜ「友達でいたい」と考え、女性に提案してくるのでしょうか?

この記事では、そんな「別れても友達でいたいという男性心理」について解説していきたいと思います。

別れても友達でいたいと言って「彼女を振る男」

 

彼女を自分から振ったにも関わらず、これからは「お友達でいたい」と思う男性も結構いたりするものです。

そういった男性の心理としては、以下のようなことが挙げられます。

・振った=悪者というイメージを払拭したい心理

恋愛を終わらせるために振らなければいけないわけですが、相手がまだ自分に対して好きという気持ちがある場合は『罪悪感』を感じてしまうものです。

「僕が振ってしまったことで彼女を悲しませてしまう。」自分は悪モノになりたくないという心理になり、「友達に戻るという選択肢ならばその罪悪感はほとんどなくなる」という結論に無意識レベルで至るわけです。

友達関係とはいっても、毎日連絡を取ったり頻繁に会うような友達ではなく、半年に1度くらい連絡を取る関係でも友達には変わりないので、振る側としては非常に便利な提案なのです。

・友達という関係の方が自分にメリットが残るという心理

 

心と体の距離感が極めて近い恋人としては無理でも、一定の距離を取りながらもお互いに楽しめたり癒せたりする友達の関係が心地よいと感じている男性であれば、「別れて友達になった方が良い」という結論に至るはずです。

具体的な例を挙げると同じ職場でこれからも顔をよく合わせるといった場合、業務の関係上話さないわけにはいきませんよね。

プライベートは関わらなくても職場内では普通に話せる環境に居た方がお互い好都合ですよね。

仕事仲間 職場風景

学校でも同じ事が言えます。

共通の友人も居ますし、周りに気を遣わせないためにも、この提案を相手の女性が飲んでくれれば、罪悪感なく別れることもできますし、友達としていられるので自分にメリットも残るわけです。

・振った女性にとって友達としてでも関わってあげたいという心理

恋愛関係はもう無理ではあるが、彼女への情は残っていて、「別れた後も力になりたい」という気持ちがある男性は、振った後も友達としていてあげたいと思うものです。

これは優しさといって良いのでしょうか?

この感情の男性は、付き合っている頃とそれほど変わらない愛情を見せてくれることもあるので、女性側からすると未練が残り続けてしまうということも多かったりします。

扱い方には注意が必要です。

別れても友達でいたいと言う「彼女にフラれた男」

女性にフラれた時、「フラれたから仕方がない」と諦めるタイプの男性もいれば、「別れても友達でいたい」と思う男性も存在します。

別れても友達でいたいと思う男性の心理としては、以下のようなことが挙げられます。

・彼女へ未練があり、友達としてでも繋がっていたいという心理

フラれた男性は、女々しく未練を引きずることが多い傾向にあります。

彼氏としての立場ではいられないと理解すると、「ならば友達としてでも繋がりたい」という心理になるのです。

このタイプの人は、友達に戻ったとしても女性への想いが強いままなので、頻繁に連絡をしてきたり会おうとするなど、女性側の考える友達とずれてしまうことが多くなります。

あまりにひつこいとついにはピシャッ!と彼女からシャットアウトされてしまいますよ。

復縁を望むなら、彼女に新しい恋人ができたとしても、恋の相談にも応じられるような寛容性を持って接していきましょう。

彼女の相談相手として良い働きをすれば、復縁はぐっと近くなります。

・人間として尊敬できる部分があるから別れても繋がっていたいという心理

男女としての関係は終わったとしても、それ以外の部分でも尊敬できる部分や共感できる部分が多い場合、友達として関係を継続させたいという考えを持つパターンもあります。

一度恋愛関係になったことがあるからこそ、一生関係が続くような友達関係を作ることができることも多いと言えるでしょう

まとめ

今回は、別れても友達でいたいという男性心理について解説してきました。

彼女と別れても友達でいたいという気持ちは、非常に多くの男性が持つ感情です。

緩くしてしまうと勘違いしてしまう男性も多いのも事実。

ですから女性側としては、「未練があるから」「さみしい時に会えるから」という理由で友達になりたいという男性なのか、純粋に一人の人間として尊敬する気持ちがあって友達になりたいのかをしっかりと見極めることが重要です。