失恋・お別れ

「別れ話をする場所」は切り出す前に決めておくべき?向かない場所はどこ?

別れ話をするのに適した場所の条件

別れ話を切り出そうと決意した時、「いつ、どこで話そうかな?」と悩んだことってありまありませんか?

自分自身の気持ちは固まっているのでどこで話しても良いの考える人もいますが、実際にはどこで別れ話をするかによって展開が変わってしまうケースもあるので、しっかりと場所も考えておいた方が良いでしょう。

結論から言えば、別れを決断した時の二人の関係性や、付き合ってきた年月などによって最適な場所は変わりますので、「この場所ならば確実にOK」とは言い切れません。

この記事では、そんな「別れ話に向いている場所や向いていない場所」や「事前に場所は決めておくべきか?」という疑問について解説していきたいと思います。

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カフェや公園など人がいる場所を選ぶ

別れ話をするのに向いている場所(相手が別れに対してネガティブである場合)
別れを決意していざ場所を決める際、相手がどのような心理状態なのかによっても最適な場所は違ってきます。

もしも相手が別れに対してネガティブな考え(別れたくない)を持っている場合は、以下のような場所を選ぶべきです。

・カフェ

・公園

・落ち着いた雰囲気のバーなど

これらの場所に共通しているのが、「自分たち以外にも人がいる」という点です。

なぜ自分たち以外の人がいた方が良いのかと言えば、「相手が感情的になって取り乱す確率が低くなるから」です。

更に言えば、別れ話に逆上して当たり散らしてきた時に、周囲に人がいた方が安全だからです。

「そこまで考えるのは大げさでは?」と思う人もいるかもしれませんが、実際に大好きな人に別れ話を切り出され理性を失ってしまう人は結構いたりするは事実です。

別れ話のもつれで事件に発展する悲しい事件もおおいですよね?

こうした理由から、周囲に人がいる場所を選ぶべきなのです。

とはいえ、カフェや公園なら万全なのか?というとデメリットもあります。
もし、別れ話の途中で感情が極まり相手が泣いてしまったりすると、人目は気になりますよね?

「あそこにモメてるカップルがいいるぞ」「なんや?なんや?」と好奇な目を向けられることも覚悟はしておく必要はあります。

万が一に備え対策もしておくと良いでしょう。

あなたが落ち着いて「大丈夫?」「ちょっと出ようか?」など思いやりのある対応を心がけましょう。

自分の家もしくは相手の家、思い出の場所など

別れ話をするのに向いている場所ではもうひとつ別の候補を挙げておきます。

もしも相手が別れに対して理解を示している場合(お互いに関係を修復できないと考えている場合)は、以下のような場所がおすすめです。

・自分の家
・相手の家
・二人の思い出の場所

これらの場所は、恋人として過ごした思い出がたくさん詰まった場所なので、リラックスした状態で深く相手の事を想いながら話をすることができるという共通点があります。

思い出が詰まった場所であれば、これまでの相手に対する感謝の気持ちを素直に伝えることもできる為、ポジティブに別れるには最適なのです。

別れ話はLINEか電話でも良い

もしも、別れ話をする場所選びで頭を悩されているのであれば、
あえて「会わない」という選択肢もありではないかと。

縁があって出会った相手ですし最後の礼儀として、顔を見て直接別れを告げたい、そうするべきだと考える人は少なくありません。

しかし、スマホでコミュニケーションをとるのが当たり前になってる現代では、
LINEで別れ話をするのは既に一般化していますよね。

かくいう私もこれまでに電話やLINEで別れ話をした経験は何度もあります。
した方、された方、その両方あります。

それで文句を言われたこともないし、また私自身も「最後に会って話したい」とか言ったこともないです。

ここだけは避けたい!別れ話に向かない場所

相手の別れ話に対する気持ちによって別れる場所を決めたほうが良いと解説してきましたが、できれば避けたい場所も存在します。

例えば、以下のような場所は別れ話に向かないと考えられます。

・居酒屋

・車の中

・真夏や真冬の外

例えば居酒屋では、周囲が騒がしく話に集中できませんし、「二人にとって大事な話をここでする?」と思われてしまう可能性もあります。

車の中での別れ話は、話し終わった後も二人きりの時間が続いてしまい気まずくなってしまうのでおすすめできません。

また、真夏や真冬の外で別れ話をするのは、環境が悪く話の内容が頭に入ってこない可能性が高いのでやめておきましょう。

別れ話をする場所は切り出す前に決めておくべき?

別れ話をする場所を決めておくべきかどうかは、時と場合によるかもしれません。

例えば最後のデートと決めて出掛けたとして、何となく相手も別れが近いことを察知しているようならば、改めて場所を決めずにその流れで別れ話をしてしまっても良いと判断できます。

もしも別れ話をするにあたって解決しておかなければいけないこと(相手が納得していない場合など)があるのであれば、しっかりと時間と場所を決めて話し合う必要があると言えるでしょう。

ちなみに筆者の別れ話の場所は・・

ぶっちゃけ車の中でされたことがあります。

話が終わった後は、私は振られたワケだし、さすがに雰囲気悪くなってしまいました。

なので「もう帰る!駅まで送って!」と言ってしまいました。

でも、その時彼が言ったのです。

「ううん、それはダメだ。今日だけは家まで送らせて欲しい」って。

妙に落ち着いた声で言われたのです。

喧嘩して別れるわけではなかったし、まだ好きな気持ちの方が強かったわたし。

『これが彼と一緒に居られる最後の時間なんだな』と思ったら、無理矢理降りる気にはなれず、そのまま家まで送ってもらいました。

道中にぽつりぽつりと話すうち気持ちは落ち着いてきて、お別れを受け入れる心つもりが出来たのですが、彼女の性格如何では修羅場になる可能性もあるかな?と思います。

密室ですからね。

車の中での別れ話は、相応しくない場所ではあるのかも知れませんが、割と普通に話してしまう場所でもあります。

まとめ

今回は、「別れ話に向いている場所や向いていない場所」や「事前に場所は決めておくべきか?」という疑問について解説してきました。

ケース別にまとめていきますと、

もしも相手が別れに対してネガティブな考え(別れたくない)持っている場合は

「カフェ」や「公園」「落ち着いた雰囲気のバー」などがおすすめです。

もしも相手が別れに対して理解を示している場合(お互いに関係を修復できないと考えている場合)は

「自分の家」や「相手の家」「二人の思い出の場所」などが良いでしょう。

別れ話に向かない場所

「居酒屋」や「車の中」「真夏や真冬の外」になるでしょうか。

恋人との別れ話をどこでしようか?もし迷っている人がいれば、参考程度にしていただければと思います。

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