別れて1ヶ月~2ヶ月経った男性の心理の変化は?
恋愛に関する価値観は、男女によってかなり大きな違いがある為、別れた後の男性の心境がどうなっているのか分からないという女性は非常に多いはずです。
復縁したい気持ちはあるけど、元カレが今どんな心境なのか全くわからないから行動に移せないという場合、どんな考えを基準にして動き出せば良いのでしょうか?
そんな時、例えば「別れてからの期間」を基準にして、復縁に向けて動き出すという方法がおすすめです。
個人の価値観や別れ方によって多少違いはありますが、別れてからの期間は復縁に向けて動き出す上で非常に参考になる基準と言えるでしょう。
例えば、別れて1ヶ月と2ヶ月ではどのような心理の違いが起こるのでしょうか?
この記事では、「別れて2ヶ月経った男性の心理」と「別れて1ヶ月経った別れの捉え方との違い」について解説していきたいと思います。
別れて1ヶ月くらいの男性の気持ち
女性と別れて1ヶ月程度の場合、良くも悪くもその恋愛を引きずっているはずです。
「新しい彼女ができた」場合はあまり引きずることはありませんが、男性の場合は女性と違い過去のどんな恋愛もいつでも思い出せたりするものです。
もし新しい彼女ができたことが原因で別れたとしても、脳裏にはその恋愛が焼き付いていて、ふとした時に思い出してしまうのが男の性(サガ)です。
「新しい彼女でも作ろうかな」
「いつまでも落ち込んでいられないな」
こんな風にポジティブ心理になっている可能性は高いですが、決して元カノのことを忘れているわけではないでしょう。
「今何してるかな?」
「新しい彼氏とかできたりしてるのかな?」
このように頻繁に元カノを思い出したり考えたりする時間は多かったりするはずです。
これが「新しい彼女ができた」ことによる別れではない場合は更にその想いは色濃く残っているものです。
何となくうまくいかなかった恋愛も、喧嘩別れしてしまった恋愛であっても、一定期間はよく思い出しますし、それ以上の期間が経ってもふとした時に思い出すものなのです。
別れて1ヶ月というのは、別れを十分に受け入れられている可能性は高いですが、記憶が脳の奥深くにしまわれている状態ではない場合が多いはずです。
別れて2ヶ月経った男性の心理は?1ヶ月目と気持ちの違いは?
それでは、別れて2ヶ月程度経った場合の男性心理状態はどうでしょうか?
この場合、完全に2つの心理に分かれます。
- 1ヶ月目と違い明らかに思い出す回数が減っていくタイプ
- 1ヶ月目と同じように頻繁に思い出してしまうタイプ
この2パターンです。
1タイプの場合は、元カノを忘れることはないが確実に時間の経過とともに思い出す回数が減ります。
プライベートが充実していたり、社交的な男性ほどその感情も薄くなっていく傾向が極めて高いと言えます。
それに対して2のタイプの場合は、時間が経過してある程度思い出す回数は減りますが、その想いはあまり薄くならずいつまでも脳裏の浅いところに残っている場合が多いのです。
女性より男性の方が未練がましいとはよく言われることですが、このタイプの男性は、「半年、1年」と時間が経過しても同じような気持ちでいる場合が多かったりします。
復縁するためにはいつ行動を起こせばいい?
元カレと復縁したいと思っているのならば、元カレがどちらのタイプの心理でいるのかを把握できればアクションも起こしやすいです。
別れ方にもよりますが、円満に終わっているならお友達のポジションを狙ってアプローチしてみましょう。
想いが薄くなりにくいタイプの男性の場合は、案外早期に復縁できる可能性もあります。
ですので、良い口実を見つけて連絡をとり復縁のタイミングを計りましょう。
別れ方が良くなかったケースでは、1~2ヶ月ではまだ冷却期間が十分ではない可能性があります。
連絡をとるのは3ヶ月以降がおすすめです。
まとめ
今回は、「別れて2ヶ月経った男性の心理」と「別れて1ヶ月程度の別れの捉え方との違い」について解説してきました。
1ヶ月程度の場合、良くも悪くもその恋愛を引きずっている可能性が高い。
2ヶ月目に入ると2通りに分かれる。
- 脳裏には残っているが、1ヶ月目と違い思い出す回数が減っていくタイプ
- 1ヶ月目と同じように頻繁に思い出してしまうタイプ
彼の生活環境や性格、別れ方によって差異はあります。完璧に読み取ることはできませんが、もし復縁を考えているなら共通の友人やSNSを通じて近況を把握しておきましょう。